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スクリーンコード 「見えないコード」がモノと情報をつなぐ

スクリーンコードは、印刷物に「見えないコード」を埋め込むことができるアポロジャパン独自開発の特許技術です。スマートフォンや専用の読み取り装置を使い、コードを読み取ることによって、映像、音声、ウェブサイトなどの情報コンテンツと繋がることができます。

スクリーンコードとは

スクリーンコドードは、印刷スクリーンの特性を活かし、「見えないドット」を、紙面に印刷することによって、印刷物に影響を与えず、印刷面をコード化することができます。これにより、絵柄のないところにでも、また、紙面のデザインの上からでも、最小面積2mmから、コードを埋め込むことができます。

また、埋め込みの機能と同時に、大容量の情報の記録を兼ね備えており、コード自体に音声データなどの大容量のデータを埋め込むことも可能です。

音声ペンSepakun(スピークン)などの専用読み取り機器での読み取りと、スマートフォンでの読み取りが可能で、パンフレットや名刺などの紙面はもちろんのこと、パッケージなどにスクリーンコードを印刷することで「モノ」と情報コンテンツをユーザーの手元でつなぐことが可能です。

印刷技術を知り尽くしたアポロジャパンが開発した、この画期的な技術は、通常の情報埋め込み技術とは一線を画し、紙面への印刷だけでコードを埋め込むことができるため、ICチップなどが必要なく、埋め込みコストを大幅に削減できます。また、常に専用の読み取り装置が必要ということではなく、スマートフォンに無料の専用読み取りアプリケーションをインストールし使用することができるため、コストパフォーマンスが圧倒的に高くなります。また、印刷技術との組み合わせであるため、汎用性が高く、様々な分野に応用が可能です。

(特許第3829143号、特許第4054339号、他多数出願中) 技術資料

ペットボトルのラベルにコードを埋め込む

ペットボトルのラベルにコードを埋め込む

スマートフォン専用アプリケーション

スマートフォン専用アプリケーション

スクリーンコードの使用法

  • スクリーンコードのスマートフォンアプリケーションを起動

  • スクリーンコードが印刷された面をスマートフォンで読み取る。

  • 映像やウェブサイトなど、ひも付けられたデータが表示される。

スクリーンコードの特徴

  • 特徴1 「見えない」コードを印刷物のデザインを損なわず埋め込むことができる

    スクリーンコードは限りなく透明に近い独自開発の「見えないコード」を紙面の上に印刷することよって埋め込む技術です。デザインを一切損なうことなく、どこにでもコードを埋め込むことができる画期的な技術です。

  • 特徴2 専用読み取り機やスマートフォンを使い、直感的に読み込むことができる

    Speakunなどの専用読み取り装置では紙面をタッチするだけでコードを読み取ることができます。スマートフォンでの読み取りも可能で、ユーザーは専用アプリケーションを使用し、スクリーンコードの印刷された紙面にスマーフォンをかざすだけで簡単にコードを読み取り、インターネットを通して情報コンテンツとつながります。難しい操作は一切なく、印刷物やパッケージなどの「モノ」を起点に、音声や、映像、ウェブサイトなどの情報コンテンツに、手もとで、簡単につながり、ユーザーは直感的に、情報を得ることができます。

  • 特徴3 大容量のデータを印刷面に、直接、埋め込むこともできる

    スクリーンコードは、印刷面に、直接、数百キロバイト以上の、大容量のデータを埋め込み、処理することもできます。これにより、従来の二次元コードでは実現できない音声などの大容量のデータの埋め込も可能となります。

  • 特徴4 高いコストパフォーマンスを実現

    スクリーンコードは、印刷によってコードを埋め込む技術であり、従来の埋め込み技術とは違い、ICチップなどを使用する必要ありません。また、スマートフォンを使用して、無料アプリケーションにて読み取ることができるため、低コストで導入することができます。

  • 特徴5 海外の政府にも認められる、安全・安心なセキュリティ

    コンピュータによるネットワークの発達とともに個人情報や機密データの改ざん、漏洩の問題 が多く起こるようになりました。いかにコンピュータが発達しようと、それを上回る技術によ り、情報の流出、不正改ざんが起こります。そこでスクリーンコードを使うことにより、お客 様の大事なデータを安全に取り扱うことが可能になります。スクリーンコードはその安全性か ら、中国政府や台湾工業技術院から高い評価を受け、パスポートや紙幣などの偽造防止のデジ タル透かしやセキュリティーゲートのキーとして採用されています。スクリーンコードはセキ ュリティコードとして中国政府の認定されています。

  • 特長6 様々な分野で多くの導入実績

    音声ペン「Speakun」を読み取り機として、教育の分野では、ECCやベネッセの学習用の教材として、医療の分野では、失語症や自閉症患者の方々の支援コンテンツ、医療用ノートなどに採用されています。セキュリティの分野では中国政府のパスポートなど、他分野で多くの導入実績があります。

スクリーンコードの使用実例

  • 音声ペン

    音の出るペンとして、大手英会話学校が採用
    平成24年ものづくり助成金により開発した失語症向けのペンで高齢者市場など新たな市場を開拓

  • ECC

    ECCが2011年から英検教材として採用、新たなECCジュニアの生徒獲得の起爆剤として飛躍的に生徒数が伸びた実績があり引き続き採用。

  • 平成24年ものづくりにより開発したバージョンアップ、 自社音声ペンスピークン

    失語症患者の方や自閉症の方に向け、より操作性を重視した音声ペンとコンテンツを開発。五大エンボディが採用し、今後、ヨーロッパ、アメリカなどにも展示会出品予定。

  • その他の事例

    大手通信教育の年間数十万本の音声ペン
    東芝テック複合機MFPのセキュリティ
    (コピー禁止、文字浮き上げ、情報トラッキングなど)
    大手医薬品メーカーの包装パッケージ
    海外では中国パスポートに採用
    中国ではミシェランのタイヤ、キャノン製品のセキュリティに実績
    中国領収書、商品券など有価証券に採用
    音声ペンのICメーカー
    スクリーンコードの導入 IoTクラウドサービス

こんなビジネスモデルに活用いただけます

1)販促プロモーションへの利用

商品のフィルムラベル表面、または、キャップ外面にスクリーンコードを印刷し、Webサイトや動画などのリンクへ紐付けすることで、 購入検討者が詳細情報をスマートフォンで読み取ることができる様することで、商品に情報を付加し、店頭での販売促進を実現できます。

例) 新製品情報サイト
キャンペーン サイト
CM動画etc...

2)購入者への特典

商品のキャップ内面、または、フィルムラベル裏面などになどに、スクリーンコードを印刷し、商品購入者にスマートフォンで読み取ってもらうことで、 ポイントや懸賞の応募券などの購入者特典に利用でき、販売促進につながります。

例)・懸賞企画
・特典サイトへの誘導
・ポイントの付加etc...

スクリーンコードの導入 IoTクラウドサービス

IoTクラウドサービス

スクリーンコードとクラウドサーバー、スマートフォンと組み合わせることによって、「人」と「モノ」と「情報」をつなぐ、 「インターネット オブ シングス」を、お手軽な価格で、容易に、すぐにでも実現できます。

スクリーンコードの印刷、発行
サーバーへのデータの入力
コードとデータの紐付け、
スマートフォンのアプリケーションの提供
サーバーの保守

を一つのパッケージにした「IoTクラウドサービス」をご覧ください。

スクリーンコード
IoTクラウドサービス 「モノ」と「情報」をつなげるIoT導入ソリューション

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